2012-12

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

入社6年目 オツボネ日記 vol.3 -2012.12.5-

こんにちは、谷口です。
あぶなく3日坊主にも満たないところでした。

-1×1=1だけど、1×9=9になる-

先日の企画会議で“雷鳥社ブックフェア”というイベントを提案し、みんなが心配する中、ゴリ押しの末、なんとか社長から許可をもらった。うちの社長は情熱を持って「どうしてもやりたい」と言ったことに対しては、ほとんどやらせてくれる。今回も「そんなにやりたいっていうのなら、やってみたらいい」と言ってくれた。ただ、「相当大変で厳しいと思うけど」とも。

どうしてそんなに“フェア”をやりたいのかというと、わたしは自分が編集させてもらった本を最高にいい本だと思っている。ただ、なかなか思うように本が出ず、それならば、雷鳥社の本をお客さんにもっと知ってもらえる場を自分で作って売ってみたいと思ってしまったのだ。

どうしたら本の魅力を伝えられるのか、どうしたらお客さんが来てくれるのか、どうしたら本を買ってくれるのか、どうしたらお客さんが楽しんでくれるのか。企画が通ってからは、そればかりを考えている。今回はわたしが担当することの多い、「ものづくり」関係の本をメインにイベントをする。本に掲載している作品の展示、販売、ワークショップ、ものづくり関係本の企画の持ち込みなど、やりたいことはいろいろある。

それに、このフェアが成功すれば、次回は「カメラ」「写真集」「文章」…という感じで広がっていける。でも、失敗してしまったら、先はない。他の編集者のためにも、今回失敗するわけにはいかないと自分を鼓舞している。

ただ、そんなふうに一人で熱くなっていても、協力してくれる著者がいないことにははじまらない。内心ドキドキしながら、自分の思いとフェアへの協力をお願いした。「そういう熱いの好きですよ。やらない理由が僕にはない」とある著者が言ってくれたとき、心底ほっとした。そして、連絡した9人の著者全員が快諾してくれたとき、「わたし1人の力はどんなに頑張っても1人分だけれど、同じ気持ちで協力してくれる作家さんが9人いれば、9人分の力になる」。当たり前のことだけれど、それがとてもうれしく、心強いと思った。

なんか、このブログを書いているだけで、ぐわーっと熱くなってしまうのだけれど、「ハートは熱く、頭はクールに」と、最近はよく自分に言い聞かせている。

そんなわけで、第1回雷鳥社ブックフェア(仮題)開催いたします。
◆日時:2013年5月31日(金)~6月9日(日) ※6日(水)・7日(木)休館日
◆場所:写真企画室ホトリ(浅草橋)http://fotori.net/
◆参加著者:(あいうえお順)
井上陽子さん『写真と紙でつくるコラージュ』『コラージュ図案帖』
上原ゼンジさん『カメラプラス』『うずらの惑星』『ボケ/ブレ不思議写真術』
大濱由惠さん『ほのぼの革小物教室』
黒川洋行さん『ユーズド・ミックスのススメ』
Saorinさん 『写真でつくる雑貨』『写真と古道具のくらし』『フォトブック レシピ』
田川ミユさん『20代でお店をはじめました』『ものづくりを仕事にしました。』など
西川順子さん『雑貨屋さんの製本教室』
西原和恵さん『デジタルカメラの教科書』
ホノさん   手づくり石鹸の本 2013年出版予定

詳細は決定次第、またご連絡します。

----------------------------------------------------------------------

12月8日(土)「どれも特別な1日」が発売になります。
詩:谷郁雄 絵:後藤グミ デザイン:寄藤文平 編集:森田久美子

doremo_cover_s

この本はとにかく金と銀を出すのが大変な印刷屋泣かせの本でした。
●2度塗りしないと黄土色と灰色になってしまう?
●さわったときに手にキラキラがつく
●黒の線が金・銀を載せることで消えてしまう
●インク代が通常の特色の1.5倍と高い
そんな数々の試練を乗り越えて、ようやく出版されます。
印刷会社の光邦さん、お疲れさまでした。

谷郁雄さんと、後藤グミさんのなつかしくてやわらかな世界をどうぞお楽しみください。
クリスマスプレゼントにもおすすめの素敵な本です。
スポンサーサイト

«  | ホーム |  »

最新記事

ひとりごと

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (31)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。