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2019-03

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編集者のお仕事

というわけでコンニチワ。オハラです

えー今ですね。いきなりですが次に作る本の関係で電子書籍について調べておるのですが
全く意味不明で難航中でございます

私は新しいものに飛びつくのは大好きなのですが根がアナログ好きなので
なかなか電子書籍の良さに感銘まで受けれないのですが
でもまぁ電子書籍は必ず数年後当たり前になっていますよね

例えば買う気もないのにパラ読み立ち読みなんて電子書籍がうってつけだし
重い本を持ち歩くより電子書籍一つで数冊持っても楽々~ってなりますよね。

卒業すれば押入れ直行の教科書だって電子書籍ならワンクリックで削除(おいっ
って時代にもなるんだろうなぁ。授業はi padでなんて言ってますもんね。

そうなりゃ書店も出版社も取次もいらないいやぁ恐ろしいです。

でも、すごく心配だなぁって思うのが想像力が総体的に低下していくのではないかな…と
例えば電子書籍化した小説はSEが入ったりして
川のせせらぎなんかが音として挿入されてたり、まぁ音声とか写真とか動画とか
いろんなコンテンツが入れ込めるわけですが、それってすごくもったいないし危ないよなぁ。と思ったりするんです。

書籍の良さってその例えば「せせらぎ」にしても私の持つ「せせらぎ」と誰かの持つ「せせらぎ」の
イメージの音は違いますよね。だから小説なんかは読む人によって無限の世界が広がるわけで
自分の色んな人生とオーバーラップさせてみたりも、想像のネバーランドに行くこともできる。
音も色も匂いも決められたドラマやアニメはそうはいかない。
前回のブログでも書いた紙の質感、本の存在感だってそう。
そういう『質』への感度や、文字に対する想像性が薄れていくのではないかと思うんです。

もちろん、写真のフィルムや音楽のレコードが今も残っている事を思うと本当に素晴らしいものは
少なくなっても残っていくとは思います。

でもそれはその良さを知っているからで、初めからmp3やデジタル主流の世代に生まれた子供たちは
回りにコアなものが素晴らしいことを伝えてくれる人がいなければレコードの音域やフィルムの現像した時の
素晴らしさを知ることはないと思うんです。私も世代はCD世代なので今でこそレコードは素晴らしいと思うけど
地元に残っていたらレコードなんて聞くことがなかったと思います。

たぶん10年後電子書籍は一般化して想像もできないマーケットが出来ていると思う。
そしたら50年後の子供たちの想像力はどうなっているのだろう…とまぁ老人みたいに考えるのでした。

まぁそんなお節介はさておき、今日の一冊です。

『本を作る現場で何が起こってるのか』
hongenba
この本は本作りの現場で面白い動きや注目の会社や人にインタビューしたもので
発行が2006年の為に旬な内容ではないのだが、それでもこれから本を作っていきたい人や
本作りの現場での参考として十分勉強になる一冊です。

また逆に「当時こうだった」ということがわかるからこそ『現在』と比べての結果が見れて面白いかもしれません。
そういう風に読むとまさに市場はモンスターだなぁなんて思うわけです。
流行なんてあっという間に追い越していってしまう。読者というターゲットを虜にするには
あらゆるあの手この手で編集者やプロデューサー、営業マンは戦わないといけないんですね。。
日々勉強です。

中のインタビューもただ現場秘話なだけじゃなく、編集者の知恵や努力の爪痕をガシガシ感じることができる
ありがたい本です。

個人的には「はじめに」のうちの社長の文章がなんとも耳が痛い…。
編集者のABC。
「A」はアーティスト性、「C」はクラフトマン、職人であれ。そして「B」はビジネスマン!!
そうですよね。これは編集だけじゃなくてものづくりをする人、全てに共通するような気がするんです。

もちろん「B」の比重が大きくなりすぎるのはどうかと思いますがいいものを作っても「B」の要素が全くなければ
結局誰にも気づいてもらえないんですよね。

私は個人的に作品を作ってるんですが「B」に裂く時間がまったくない。
家事に育児に仕事に…ってしてたら仕方ないよね。なんて自分を毎日甘やかしているわけです。
あぁ精進、精進。

まぁプライベートの事はさておき、そんな新人編集者の私もこの本を読んでよくお勉強したいと思います
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