2017-05

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雷鳥社ブックフェア 完全燃焼です!

2013.5.31~6.9 雷鳥社ブックフェア、無事に終了しました!

ご来店くださったみなさま、ご協力くださった関係者のみなさま、
本当にありがとうございました。

雷鳥社は「撮る」「書く」「つくる」「演じる」人のための本を出版している、
今年で47年目になる小さな出版社です。
社員8名と小粒ですが、全員が本をつくり(編集をし)、書店営業もしています。
すべての本を平等に営業しているつもりですが、
無意識に自分が担当した本を書店員さんにゴリ押ししているなんてこともあったり……。

わたしは、自分が担当した本を「最高にいい本だ!」と思っています。
おそらく、どの編集者もそうだと思います。
ただ、思ったように本が売れてくれず、「いい本なのに売れない!」と悩み、
いつしか「売れないけどいい本だ!」と自分を慰めるようになっていました。

でも、「いい本は売れるのです」。「売れる本はいい本なのです」。

入社して6年、読者がおもしろい!と思う本と、
自分がおもしろい!と思う本が少しずつズレてきたのではないかと不安になりました。

そして、それなら、自分で実際に本を売ってみて、お客さんたちとの会話の中から、
そのズレを確認したいと思いました。

また、自分が担当したこの素晴らしい本を、一人でも多くの人に届けたい、と心から思ったのです。

わたしが社内でフェアの提案をしたとき、賛同者は一人もいませんでした。
雷鳥社初の試みですし、利益が出るとは思えなかったのだと思います。
1回目がダメなら、2回目、3回目……企画が通るまで何度でも交渉しようと決めていました。
意地になって、「社内の誰の手も借りないで、自分一人でやりますので」と言ったりもしました。

うちの社長は社員が情熱を持って「どうしてもやりたい」と言ったことに対しては、ほとんどやらせてくれます。
今回も「そんなにやりたいっていうのなら、やってみたらいい、責任は自分がとる」と言ってくれました。

一人で熱くなり、でも内心ドキドキしながら、自分の思いとフェアへの協力を作家さんにお願いしました。
「そういう熱いの好きですよ。やらない理由が僕にはない」とある著者が言ってくれたとき、
心底ほっとしたのを覚えています。
そして、今回協力を依頼した9人の全員が快諾してくれたとき、
「わたし1人の力はどんなに頑張っても1人分だけれど、
同じ気持ちで協力してくれる作家さんが9人いれば、9人分の力になる」。
当たり前のことだけれど、それがとてもうれしく、心強いと思ったのです。
一人じゃないことがとても嬉しかった。

準備を進めるにつれて、いっぱいいっぱいになっていきます。
見かねた社員が手を貸してくれました。
「すべて一人でやる」と言いながらも、結局はみんなに助けてもらって、
どうにかこのようなフェアを開催することができました。

このフェアでたくさんの人と出会いました。
こんなにも多くの人と語り合ったことは今までになかったと思います。
みなさん、本当にありがとうございました。

ここでの感謝の気持ちは、たくさんのいい本をつくって恩返ししていきたいと思っております。

今は、完全燃焼し、ヨレヨレの状態なので、すぐに第2回をやる気力がわいてこないのですが、
少ししたら、またメラメラと……なにか言い出すかもしれません。
また、今回のフェアで勢いづいた別の社員が立ち上げる可能性もあります。

その際は、またおつき合いいただけましたら幸いです。
今後とも雷鳥社の書籍をどうぞよろしくお願いいたします。

2013.06.13 雷鳥社 谷口香織

↓写真で振り返る-雷鳥社ブックフェア-

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ああ、無事に終わったんだよね。まだ、夢で見て飛び起きたりしてます(笑)

ジュンク堂新宿店のこと

みなさま、お久しぶりです。小原です。
いきなりですが、みなさまはこの本を知っていますか?
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すごく今更ですが、ずっと借りていたのでそろそろ返さなければと、焦ってこの休日に読んでいたのですが、
もう色々な事が込み上げて涙が止まらなかった。。。

もちろんジュンク堂新宿店が閉店する時は、足を運んだのですが、
はじめは閉店することを知らずに入って、書店内の雰囲気に驚いたのを覚えています。
なんというか、こう、「本がすき」という気持ちが溢れている空間を本気で感じました。

元々、ジュンク堂新宿店は、私の中でも1番と言っても過言ではないくらい大好きな書店でした。
ほしい本がいつも手に入り、また新たに欲しい本まで見つかる本屋でした。
店員さんが本を愛している事が感じられるし、店員さんが生きてる(活きている)本屋という風に感じていました。普段でもそんな素晴らしい本屋のジュンク堂が、閉店前は、その空間じゃ抑えきれないほどの
本への愛情に満ちていました。もちろんそれは本だけではなく、来てくれるお客さんや、本屋自身への愛情も含まれていたと思います。そしてそこに来るお客さんもまた、本屋を愛しているように感じました。
なんか愛しているなんて、クサイ事をいうと思うかもしれませんが、本当に、その空間にいるだけで涙が込み上げてきて、私は本に関わる仕事を出来て幸せだ。と思ったものです。

本屋の業界は毎日一店が閉店しているという現状です。
少なからず、本と私達の関係も少しずつ形が変わってきているように思います。
本は今、携帯やネットを開けばワンクリックで買えるばかりか、デジタル化で、もうその本の形すらないことだってあります。
それはとても便利になり、ある意味では距離が縮まったのかもしれませんが、モノの価値が簡素化し、すこし残念な事でもあります。そして、そこに書店という存在はありません。
しかし書店の意味は、ただ本が陳列しているという事だけではありません。
本を求め、本で繋がり、広がる世界の受け渡し場所として存在し、本をとても愛している人が作り上げる空間です。少なくとも、ジュンク堂新宿店はそんな事を教えてくれたお店でした。

今更こんな事をブログで書いても、もうあのお店に行く事はできません。
しかし、この本を読んで少しでも本屋の見方が変われば、今日シャッターを下ろそうとしている書店が潰れずに済むのではないかと思います。(ジュンク堂さんの閉店は建物的な問題で経営難ではないかと思いますが)
私自身も今日、またこの本を通してあの日の感情を思い出せたので
ネットで簡単に買うのではなく、今度は近所の小さな書店で本を買いに行こうと思います。

最後にジュンク堂新宿店様、いままで本当にありがとうございました。

2013!!!

みなさま
いつものオハラです。

新年あけましておめでとうございます!!
今年も雷鳥社をよろしくお願いいたします。

さてさて、雷鳥社は12月注目の本が出版ラッシュで
私が編集をしたアニマルサプリも無事発売されました。

amazonで誰かが書いてくだっさった評価にもドキドキ&嬉しく読ませていただき
本を作る楽しみを実感した一年で幕をとじることができました。


今作成中の本もゆっくりですが進んでおりますので早くも完成が楽しみです!

雷鳥社に入社して早くも2回目の正月を迎えます。
まだまだ勉強する事はたくさん!今年も一生懸命がんばります!

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去年の年末号のらいちょう通信!本当はもっと!売れるはずの一冊!
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入社6年目 オツボネ日記 vol.3 -2012.12.5-

こんにちは、谷口です。
あぶなく3日坊主にも満たないところでした。

-1×1=1だけど、1×9=9になる-

先日の企画会議で“雷鳥社ブックフェア”というイベントを提案し、みんなが心配する中、ゴリ押しの末、なんとか社長から許可をもらった。うちの社長は情熱を持って「どうしてもやりたい」と言ったことに対しては、ほとんどやらせてくれる。今回も「そんなにやりたいっていうのなら、やってみたらいい」と言ってくれた。ただ、「相当大変で厳しいと思うけど」とも。

どうしてそんなに“フェア”をやりたいのかというと、わたしは自分が編集させてもらった本を最高にいい本だと思っている。ただ、なかなか思うように本が出ず、それならば、雷鳥社の本をお客さんにもっと知ってもらえる場を自分で作って売ってみたいと思ってしまったのだ。

どうしたら本の魅力を伝えられるのか、どうしたらお客さんが来てくれるのか、どうしたら本を買ってくれるのか、どうしたらお客さんが楽しんでくれるのか。企画が通ってからは、そればかりを考えている。今回はわたしが担当することの多い、「ものづくり」関係の本をメインにイベントをする。本に掲載している作品の展示、販売、ワークショップ、ものづくり関係本の企画の持ち込みなど、やりたいことはいろいろある。

それに、このフェアが成功すれば、次回は「カメラ」「写真集」「文章」…という感じで広がっていける。でも、失敗してしまったら、先はない。他の編集者のためにも、今回失敗するわけにはいかないと自分を鼓舞している。

ただ、そんなふうに一人で熱くなっていても、協力してくれる著者がいないことにははじまらない。内心ドキドキしながら、自分の思いとフェアへの協力をお願いした。「そういう熱いの好きですよ。やらない理由が僕にはない」とある著者が言ってくれたとき、心底ほっとした。そして、連絡した9人の著者全員が快諾してくれたとき、「わたし1人の力はどんなに頑張っても1人分だけれど、同じ気持ちで協力してくれる作家さんが9人いれば、9人分の力になる」。当たり前のことだけれど、それがとてもうれしく、心強いと思った。

なんか、このブログを書いているだけで、ぐわーっと熱くなってしまうのだけれど、「ハートは熱く、頭はクールに」と、最近はよく自分に言い聞かせている。

そんなわけで、第1回雷鳥社ブックフェア(仮題)開催いたします。
◆日時:2013年5月31日(金)~6月9日(日) ※6日(水)・7日(木)休館日
◆場所:写真企画室ホトリ(浅草橋)http://fotori.net/
◆参加著者:(あいうえお順)
井上陽子さん『写真と紙でつくるコラージュ』『コラージュ図案帖』
上原ゼンジさん『カメラプラス』『うずらの惑星』『ボケ/ブレ不思議写真術』
大濱由惠さん『ほのぼの革小物教室』
黒川洋行さん『ユーズド・ミックスのススメ』
Saorinさん 『写真でつくる雑貨』『写真と古道具のくらし』『フォトブック レシピ』
田川ミユさん『20代でお店をはじめました』『ものづくりを仕事にしました。』など
西川順子さん『雑貨屋さんの製本教室』
西原和恵さん『デジタルカメラの教科書』
ホノさん   手づくり石鹸の本 2013年出版予定

詳細は決定次第、またご連絡します。

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12月8日(土)「どれも特別な1日」が発売になります。
詩:谷郁雄 絵:後藤グミ デザイン:寄藤文平 編集:森田久美子

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この本はとにかく金と銀を出すのが大変な印刷屋泣かせの本でした。
●2度塗りしないと黄土色と灰色になってしまう?
●さわったときに手にキラキラがつく
●黒の線が金・銀を載せることで消えてしまう
●インク代が通常の特色の1.5倍と高い
そんな数々の試練を乗り越えて、ようやく出版されます。
印刷会社の光邦さん、お疲れさまでした。

谷郁雄さんと、後藤グミさんのなつかしくてやわらかな世界をどうぞお楽しみください。
クリスマスプレゼントにもおすすめの素敵な本です。

アニマルサプリ入稿終了!!

みなさん、こんばんわ。オハラです。
先日ついにアニマルサプリの入稿が完了しました!!

入稿は印刷会社さんに全てのデータをお渡しして
あとは印刷&製本だけという段階に来たということなんですが、
その受け渡しは、デザイナーさんと印刷会社さんの3者で行います。
(著者がいる本なら著者も同席することもあります)
この瞬間が本当に楽しい!

編集者は入稿までに、著者の校正や要望、デザイナーさんの要望、印刷会社さんとのお金の話など
いろんな総合的な観点から道筋をつくり、ここまで来るわけですが
その集大成の本の種が、この入稿作業で最後の門をくぐっていくのです。

アニマルサプリは私が入社して一番始めに出した企画です。
ここまで来るのに一時止まったりもして、とても長かったけど
まさか、最後はこんな風に落ち着くとは思ってもみませんでした。
本当に発売が楽しみです!!

予定では12月の中頃には発売しますのでみなさまよろしくお願い致します。
ちょっと先攻で表紙のイメージをどどーんとお届け致します!
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